1つ目は『手を当てる』という、手技にこだわりがあります。
もちろん手を当てることにより、患部の状態や症状を判断するという理由がありますが、私が患者さんの体を診させてもらうと同時に、患者さんにも私を知ってもらいたいという気持ちがあるからです。
コミュニケーションによる信頼関係、これが施術効果を最大限に高める方法です。
2つ目は、『患者さんに教わる』です。病気やケガの名前は決まっていても、一つとして同じ症状や、同じ治癒過程を通る疾患はありません。
同じ人間が同じ風邪を引いたとしても、治り方や治る期間が同じことはありません。
患者さんと接する毎日、毎回が新しい気づきと勉強の繰り返しです。
感謝の気持ちをもって、患者さん一人一人にあった施術が提供できるように頑張ります。